ロボット・ドリーム研究会の岡田吉弘です。最近、一気に花粉症が酷く、くしゃみがとまりません。。春の訪れを感じ、元気を出して頑張りたいと思います。
先日は、東京都小金井市立前原小学校のプログラミング授業を見学しました。理科のてこの原理の単元に、プログラミングを取り入れた授業でしたが、子どもたちがとても楽しそうに学んでいたのが印象的でした。学芸大学×教材会社×教育事業者×学校、という産学連携事業で行われた本授業は、カリキュラムが綿密に設計されており、大人の私にとっても関心することの多い内容でした。理科などの既存の教科に、プログラミングを組合せるカリキュラムづくりは、新学習指導要領に記載されているものの、決して簡単ではなく教育関係者の頭を悩ませているトピックです。
前原小学校は、全国的にみても先進的なことに多く取り組んでおり、その熱心さにただただ頭が下がります(学校に出入りする事業者や人材が、豊富であることも特長です!)。2020年に、小学校でのプログラミング教育必修化は、すべての学校で広く進められる必要がありますが、そのためにはプログラミング授業の汎用化も必要であり、課題です。
三原での実践に、この度前原小学校で得たことを活かしたいと思います。
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