ロボット・ドリーム研究会の岡田吉弘です。いつもblogをみていただきありがとうございます。
プログラミングイベントに参加してくれる子どもたちの様子を見ていて感じるのは、とても熱中して楽しんでやっているなあ、ということです。楽しみながら学ぶことは、学びを深めると思うので、ぜひより多くの子どもたちに楽しみながら学んで欲しいなあと思います。
プログラミング教育のイベントも、全国各地で開催されています。本日は、「GP LEAGUE(ジーピー・リーグ)プログラミングコロシアム」の記事を紹介します。
産経新聞2018年2月7日掲載記事
イベントレポートはコチラ→https://www.watch.impress.co.jp/kodomo_it/news/1107171.html
記事の中に書かれている「生きる力育成」は、まさに同感するところです。子どもたちの生きるIT化された社会では、インターネットを使えば簡単に情報は手に入るし、調べればだいたいのことはわかります。つまり、単に「知識を持っている」ことがあまり価値を持たなくなる場合が増えてきます(もちろん知識も必要です)。
だからこそ、知識を持っているだけでなく、知識をつかって自ら考える力(発想力、思考力)が重要になり、その自ら考える力を“楽しみながら”身に着けられるので、プログラミング教育は一石二鳥です。さらに、プログラミングを楽しむためには、友だちと競いあったり、協力できたりすると、にぎわいも出てきて有効です。そんな仕組みづくりをロボット・ドリーム研究会も模索していきたいと思います。
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