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SciNeth(オランダ)との面談報告

RoFReC顧問の佐藤です。はじめて投稿します。


まず最初に、このたびの西日本豪雨被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り致します。


現在、佐藤はオランダに来ています。


オランダに住むこどもたちに、日本語で科学関連のワークショップを開催しているSciNethの主催者、福成ご夫妻にお会いすることができました。

オランダ在住の福成ご夫妻(場所はアムステルダム郊外のコミュニティセンター)


オランダの福成ご夫妻と、広島の岡田代表を、

スマートフォンをつかってオンラインでつなぎ、打合せを実施しました。


教科書に書いてある事柄を、単なる紙の上の情報としてだけではなく、

なんらかの体験とともに感じる機会を提供できるかもしれません。

それぞれの場所での日常生活の違いから、自分たちの生活からだけでは気づくことない事象の意味に気づくこともできるでしょう。

国際的な活動というのは、このようなシンプルなことからも、広がりを持てるものなのだな、と理解しました。


また、ご夫妻と岡田代表の会話を聞いていて、ご夫妻はそれぞれの専門分野をお好きなんだな、それを子どもたち、学生、大人の人たちと共有するのをとても楽しんでいらっしゃるんだな、と感じました。

当たり前のことともいえます。好きだからやってる。でなければやらない、というだけの話ですから。

それでも、好きなことを好きなやり方でやろうと試行錯誤している人たちを見るのは、その楽しさが伝染しますし、私にとっても刺激になります。


コミュニティセンターの図書室


私の今回のアムステルダム滞在は自分をリセットするためのもので、特定の目的があってのことではありませんでしたが、自分ももっといろいろ学んでいこう、という思いを刺激していただいたように思います。

まず、何よりSciNethとRoFReCの共同のワークショップに参加したいと思いました。

とても面白そうなので。


私は普段東京在住ですので、帰国後は今まで以上にインターネットを活用して、

SciNethとRoFReCの活動に参加しようと決めました。

私のアムステルダム滞在は、まだ2週間ほどありますので、ゆったりいろいろ吸収して帰ろうと思います。


佐藤 恵

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