ロボット・ドリーム研究会の岡田吉弘です。いつもblogをみていただき、ありがとうございます。
先週、松下政経塾の卒塾式を終えました。今週は、三原への引っ越しで片付けに追われています。片付けをしていると、大切な本や書類に再会することもありますよね。見つけた本がコチラです。↓↓↓
ロボット発想おもちゃ箱 小野晋也 著
「ロボット」が21世紀の科学技術のシンボルになりうると考えた著者が、平成17年に執筆した書籍です。人々の生活や介護現場ではたらくロボットを紙芝居で描いてあります。まさに長期的な展望とビジョンを描いた書籍で、とても先見性にあふれています。
また、当時国会議員であった著者は、社会システムや法律、そして、ロボットをいかに活用するのかという思想に踏み込み考察しており、内容に大変深みがあります。書籍出版の数年前に、国会議員約20名からなるロボット介護研究会が発足されているのですが、本書は、研究会での研究や検討に基づいて執筆されたと推測されます。
私たちも、ロボット・ドリーム研究会として、人の幸せやより良い社会を目指す人づくりの研究実践を進めていきたいと思います。
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